by coco20051204
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間が空いてしまいましたが、大岳山からの下山のお話です。 頂上満喫の後、さぁいざ下山へ! 私達は、あえて御岳山に戻らず、遠回り?を選んでしまったようです。 下山は、登りとは又違った味わいがあり、慣れない私の太ももは、プルプルと震えておりました。 「降りる」と言うより、「落ちる」に近い崖(道)を下山し、ロープをつたいながら滑り降り。 足場が悪く、どこに足を置いても安定しない為、すべるのです。 だんだんお日様も沈んできます。 それでも歩かなければ、暗闇の世界が待っているわけです。 いつ下山出来るかわからない私達。 人とは誰もすれ違わない道。 これは、自分との戦いなのか! そして、内なる声を聞きました。 滑り落ちる私に、 「次にどこに足を持っていけばいいのか、石たちに聞きなさい。 木に話かけなさい。」 そうか、自然とお友達なんだから、話しかければいいんだね! 問いかければ、問いかけるほど、励ましてくれます。 「うん!そうだ!そこそこ!その調子だよ!それは良い選択だよ!」と 杖を探して問いかけたら、ありましたよ! 私に使ってと言わんばかりに! だんだん辛さが楽しくなって、写真も撮り始めました! 何故かほとんどぶれています、、、 そして、やっと道が見えた時は、ほんとうになんとも言えない気持ちになり、 精霊や山の神様に感謝の気持ちを述べました。 そして出会った藤の花 そして、夕日! そして出会った滝です。光が肉眼でも見えましたよ! 山に感謝。 地球に感謝。 自然よありがとう!! 長くなりましたが、今日もありがとう! 良い一日をお過ごし下さい。 かおり
by coco20051204
| 2007-06-10 08:05
| ☆太陽と虹の写真
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